2005年5月21日 木島平村「カヤノ平高原」に向かう

「カヤノ平」はようやく春が始まっていた。みんながんばったから今ここにいるんだ。
過酷な冬の重みに耐えたものだけが感じられる新しい季節の風とにおいだ。
燃えるような春の息吹を「いただきまーす」

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倒れた幹にカメラをセットして
タイマーを押す。
「んー。自分も倒れているね。
いまいちだった」

山の桜が小さい花びらを
ピンクに染めていた


今日越えてきた山々を遙かに望むお地蔵さん

終点の管理センター前の大ケヤキの木。
夏になれば緑の葉っぱが
空が見えないくらいに
自己主張しているはずだ。